体験談4 交際から7年

交際から7年

そして気付けば私達の交際期間は7年目に入っていました。
喧嘩や言い争いはたくさんありましたが、
いつも別れ話になるとお互いが思い止まる良い関係が続いていました。

 

私は大学に行かずそのままフリーターを続けていました。
この頃悠くんは専門学校を卒業し、就職をする事になりました。

 

しかし悠くんの就職先に決まった場所は、地元では無かったのです。
私達は大阪で生まれ育ち、学校や仕事場も全て大阪だったのです。
就職となると会社で用意された東京の寮に住む事になります。

 

悠くんはスグにその事を私に報告してくれました。

 

東京に行くと言う事は、遠距離恋愛になると言う事です。
私にはどうしても遠距離恋愛に納得が出来なかったのです。

 

それでも悠くんにとって大事な就職だったのです。
私は遠距離恋愛を覚悟する事に決めたのです。

 

しかし引越しをする一ヶ月前、お互いの両親からある提案がありました。
それは私の引越しについての話でした。

 

母は「あんたがダラけずに一人暮らしが出来るのなら、行って良い」と言ってくれたのです。
絶対にそんな事を言えば反対されると考えて居た私に、両親の方から提案してくれたのです。

 

お互いの両親がもうこの時私達のこの先を考えてくれていたのです。
私はこの事が嬉しく急いで悠くんに電話を掛けました。
しかし悠くんは私の両親に「東京で暮らしたい」と私の両親に頼んでくれた張本人だったのです。

 

私はとても喜び、急いで引越しまでの準備を始めました。
本当は一緒に住みたいと言う気持ちもありましたが、そこまでは言えませんでした。
そして東京で3年間、私達は一緒に過ごす毎日を送っていました。

 

年に一度程のペースで地元に帰る事もありました。
その時はいつもお互いの両親と一緒に出掛ける事にしていました。
私達が東京へ行き丁度3年目になった時、私達はある用紙を手に両親と会う事になりました。

 

それはもちろん『婚姻届』です。
お互いわざわざ両親に報告する必要も無いと判っていました。
しかしそこだけはきちんとしよう、と話し合い両親に報告をしたのです。
何の反対をされる事も無く、結婚式までの段取りは進みました。

 

結婚式には小学生や中学生の頃の先生方や友人達が来てくれました。
私の母や父も「これ程みんな知人の結婚式は無い」と笑ってくれていました。
私達も結婚式の思い出を話す時は、同じ事を言い笑ってしまいます。

 

結婚をしてからも私達の生活は何も変わる事はありませんでした。
幼馴染だかなのか、お互いの事を誰よりも知っているからです。

 

嬉しい事にもうスグ私達の間には初めての子供が生まれます。
東京からまた大阪に戻る事になった私達は、
二人が出会った幼稚園にこれから生まれる子供の入学を考えています。

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